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携帯電話

携帯電話が地下鉄トンネルでも圏内に。

2011年内に、都内地下鉄のトンネルでも携帯が使えるようになる記事が出てました。

そもそも何故今まで対応できてなかったというと、都内の地下鉄は規模が大きいのと、カーブやアップダウンが激しいため、アンテナを設置するハードルが高いとか。それに対して、ユーザーからの改善要望が多く、やっと話が進んだようです。

現状も地下鉄のホームは電波が入るけど、アンテナは携帯電話各社が個別に設置しているのではなくて、JMCIA(移動通信基盤整備協会)という総務省と国交省管轄の社団法人が担当しているらしい。

JMCIA自体、携帯大手3キャリアが中心になって構成されてるから、費用も各社が負担するため、各社が足並みを揃えないと動けないと思われます。

で、どのようにトンネルに電波を通すかというと、以下の3つがあるらしい。

①入口にアンテナを置いて、電波を吹き込む。
②トンネル内にケーブルを敷いて、電波を漏らす。
③普通にトンネル内にアンテナを設置する。

どれか一つの方法だけでは実現できないだろうし、調査、施工費用も200億とか言われているし、各社の負担分配額などを考えると、未だ時間がかかりそうな気もします。

ドクロ

ペニーオークションの記事を最近良く見かける件。

最近ネットで良く見かけるペニーオークションの記事。

芸能人の方々が落札体験をブログに載せたことにより、波紋を広げているようであります。

一般的なオークションサイトとの簡単な比較はこんな感じ。

■メリット
・商品価格がビックリするほど安い。
・落札までの時間が短い。
・出品商品はだいたい新品。

これだけ見ると、素敵じゃんかーって思うけど、デメリットがとっても怖い。

■デメリット
・入札するたびに入札者が入札料を支払う。※落札できなくても費用が発生する。
・出品者が運営者であり、不正な仕組みを運営側ができてしまう。※入札システムを作ったり、サクラを使ったりして、運営側の利益が出るまで落札できないような操作ができてしまう。

落札してないのに、お金を取られるってところが一番怖いところ。

そして、運営側が意図的にコントロールすればするほど、運営側の利益が増えるところも怖い。

オークションに参加するのは自己責任だし、ペニーオークションというビジネスモデルそのものは、法的にはOKみたいだけど、国民生活センターに相談が多数寄せられている状況のなかで、知名度や影響力のある芸能人が、ペニーオークションサイトでの落札体験をブログで発信するのはどうかと思う。

Google Maps Anywhere_before

WordPress Google Maps Anywhereプラグインで、携帯表示のサイズを指定する方法

WordPressプラグインGoogle Maps Anywhereで、携帯表示のサイズ指定をする方法について。

Google Maps AnywhereはWordPress管理画面の
「設定」→「Google Maps Anywhere」→「オプション」で、デフォルトの地図サイズが指定可能になっていますが、

携帯サイトでは、”横幅:128px、縦幅80px”がデフォルトサイズとなっています。
(※ちなみに、プラグインKtai Styleを使用しています。)
Google Maps Anywhere_before

携帯サイトの地図表示サイズを指定するには、wp-config.phpの86行目に以下のdefineを追加。

define(‘GM_ANYWHERE_MOBILE_WIDTH’, 320);
define(‘GM_ANYWHERE_MOBILE_HEIGHT’, 240);

こうすると、”横幅:320px、縦幅240px”で携帯サイトにGoogle Mapを表示することが可能です。
Google Maps Anywhere_after

CCleaner(クラップ クリーナー)が好き。

CCleanerについて。

パソコンに溜まっちゃったゴミを掃除する、フリーのクリーナーソフト。
(自分はver.3.02使っております。)

不要なごみファイルを掃除し、さらにはレジストリのクリーンアップまでしてくれて、
Windowsを高速化してくれる。(素晴らしい。)

具体的には、ブラウザ(IE8,FF3.6,Google Chrome)のキャッシュファイル、クッキー、履歴、最近使ったファイル、ごみ箱、テンポラリファイルなどの整理、「プログラムの追加と削除」のすでに存在しないソフトウェアのエントリ情報削除、スタートアップで自動起動するプログラムエントリ削除など、をやっていただけるソフトです。

※注意した方が良いこと。
レジストリの最適化をする場合は、必ずバックアップを取りましょう。
そもそも、CCleanerを実行すると「バックアップ取るけ?」って聞かれるので、ハイと答えればOK。

Softbank SSL仕様変更

1月12日。
Softbankさまから、SSL仕様変更の延期連絡が。
(2011年2月1日から2011年6月30日に変更)

昨年発表があってから、躍起になってアプリケーションの改修を行った
企業さまも多いんじゃないでしょうか。(弊社含む。)

既にいろいろなサイトで纏められてますが、何の仕様がどう変更されるかというと、
SSLページ(https://で始まるページ)の通信方式が、

Softbank端末→Softbankゲートウェイサーバー→Webサーバー
となっていたところを、

Softbank端末→Webサーバー
というふうに、直でWebサーバーと通信するようになりますよという変更。

で、Softbankゲートウェイサーバーを挟むことで、
端末のUID(端末固有情報)や描画領域を拡張ヘッダから取得できたり、
便利な機能が使えていたのが、今後は使えなくなるという話。

ただ、メリットと捉えてる方も多いようで、
非SSLページ(http://)とSSLページでcookieの共有が可能になったり、Softbankは、docomo,auと比較して固有の仕様が多いので、「脱・ガラパゴス仕様へ前進!」という意見もあるようです。

個人的には、今回の仕様変更で、業界全体で一体どれだけのコストが発生したのか??が、ちょっぴり気になりました。

Oracle改行コードを含むレコード検索

Oracle(10g)「改行コードを含むレコードを検索する」クエリーの覚書き。

CHR関数を使って、指定カラムに改行コードを含むレコードを抽出。

select * from テーブル名 where カラム名 like ‘%’ || chr(13) || ‘%’;

ちなみに、多くの開発言語では改行をあらわす記号 ‘\r’ や ‘\n’ などがあるが、SQL や PL/SQL にはないとのこと。

始めは、

select * from テーブル名 where regexp_like (カラム名,’\n’)

とかやってみたけど、ダメでした(-_-)zzz

図A

テーマMystique(2.4.2)デザイン調整

当方はWordPressを使用しておりまして、テーマは、Mystique(ver2.4.2)を使用しております。デザイン素人ですが、少しスタイルシートをいじったので覚書き。

1.英語テキストがすべて大文字になってしまう件。

style.css内のtext-transformプロパティをすべて修正。

デフォルトは、text-transform:uppercase
修正後は、text-transform:none

※ちなみに、値は以下の通り。

none→記述した通りに表示。初期値はコレ。
capitalize→単語の先頭文字を大文字で表示。
lowercase→全てを小文字で表示。
uppercase→全てを大文字で表示。

2.エキストラナビゲーションのアイコンが見難い件。

Mystiqueは、デフォルトでヘッダーにRSSとtwitterのエキストラナビゲーションアイコンがあり、マウスオーバー時(図A)に、もう少し上までひょっこりしないと見難いと感じたので、style.cssを以下のように修正。
Mystique
図A

[102行目]追加
#header p.nav-extra{height:54px;top:-46px}

[103行目]変更
修正前 #header a.nav-extra{width:64px;height:36px;display:block;float:right;margin-left:6px;}
修正後 #header a.nav-extra{width:64px;height:60px;display:block;float:right;margin-left:6px;}

これでマウスオーバー時のアイコンが多少見やすくなるかと思います。