ウェブサイトのパフォーマンス計測ツール、YSlowやPage Speedで、
当ブログを計測してみると、あまり良い点数がいただけない。
yslow
Page Speed

涙目になり注意されている項目を調べてみると、
JavaScriptとCSSを圧縮すればパフォーマンスが上がるよ」とある。
Apacheのモジュール mod_deflateでもできそうだけど、
ここはいっちょ、WordPressのプラグインを検索。

“W3 Total Cache”というプラグインが素晴らしいという記事があったので、
まずはインストール前に仕組みを確認。

そもそも、”W3 Total Cache”ってどんなプラグインなん?と言うと、

(1)CSS、JavaScriptを圧縮してくれる
(2)MySQLからデータを取得するクエリをキャッシュしてくれる
→同じクエリであれば、DBに問い合わせをせずに結果を返す
(3)動的に出力されたhtmlをキャッシュしてくれる
→これは“WP Super Cache”でもやってくれます。
(4)オブジェクトをキャッシュしてくれる
→PHPの変数を1個としてキャッシュする
(5)プロキシサーバーやブラウザに対して、HTTPヘッダフィールドに設定する値が制御できる
→Cache-Control、Expires、Last-Modifiedを指定して、無駄なHTTPリクエストの削減が可能

とまぁ、このご時世、帯域が太くなってインターネットが高速化されているとはいえ、
通信しなくても良い余計なトラフィックは発生させないようにしようぜ!っていう考えは
Webアプリとしてあるべき姿だと思っております。

なので、他のプラグインとの併用やインストール時の設定など、もうちょい調べた後インストールしてみよーっと。