最近出ていたニュース。
http://www.au.kddi.com/news/information/au_info_20120528.html
http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/120530_00_m.html

なにやら、

・2012年6月6日 9:00(日本時間)から、
・スマートフォンの対象端末を使って(上記リンク参照)、
・Wi-Fi経由のNTT東西のフレッツ回線で、
・https://で始まる特定のサイトを見る場合、
・アクセスできないことがあるらしい。

なぜアクセスができないかというと、
限られたユーザーがアクセスする(閉域網)、NTT東西のフレッツ回線では、
IPv6アドレスが配布されているけど、IPv6での通信が失敗してしまうというもの。

ちなみに、同じフレッツ回線でも、PCの場合は通信の遅延を起こるものの、
必ずしもアクセスができないということはないみたいです。

アクセス先のサイトがIPv6に対応しているかどうかは、
コマンドプロンプトで以下のコマンドを叩けば確認可能。

(1)C:\>nslookup→Enter
(2)set type=AAAA→Enter
(3)確認したいサイトのドメイン→Enter

これでIPv6のAdressが返ってくれば、IPv6対応サイトです。

このIPv6でアクセスできなくなる問題と、IPv4アドレス枯渇問題はまったく別物と言われているけれど、今後IPv6への対応がますます推進されていくんでしょーかね。