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栃木,Web,WordPress,スマートフォン,野球,ラグビーなど
栃木,Web,WordPress,スマートフォン,野球,ラグビーなど
2012年6月1日
最近出ていたニュース。
http://www.au.kddi.com/news/information/au_info_20120528.html
http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/120530_00_m.html
なにやら、
・2012年6月6日 9:00(日本時間)から、
・スマートフォンの対象端末を使って(上記リンク参照)、
・Wi-Fi経由のNTT東西のフレッツ回線で、
・https://で始まる特定のサイトを見る場合、
・アクセスできないことがあるらしい。
なぜアクセスができないかというと、
限られたユーザーがアクセスする(閉域網)、NTT東西のフレッツ回線では、
IPv6アドレスが配布されているけど、IPv6での通信が失敗してしまうというもの。
ちなみに、同じフレッツ回線でも、PCの場合は通信の遅延を起こるものの、
必ずしもアクセスができないということはないみたいです。
アクセス先のサイトがIPv6に対応しているかどうかは、
コマンドプロンプトで以下のコマンドを叩けば確認可能。
(1)C:\>nslookup→Enter
(2)set type=AAAA→Enter
(3)確認したいサイトのドメイン→Enter
これでIPv6のAdressが返ってくれば、IPv6対応サイトです。
このIPv6でアクセスできなくなる問題と、IPv4アドレス枯渇問題はまったく別物と言われているけれど、今後IPv6への対応がますます推進されていくんでしょーかね。
2012年4月15日
ガラケーでは、特定の番号から数回不在着信を受けると自動的にロックがかかる、
遠隔ロックなる機能があったけど、auの一部の機種を除いてスマートフォンではついてないらしい。
Androidでは、”Avira Free Android Security”アプリが便利そうだったので、早速インストール。
このアプリを入れておくと、ケータイを失くした時にPCからの操作で、
といった機能を使えたり、Dashboardで端末の電池残量を確認するといったこともできる。
手順としては、
(1)”Avira Free Android Security”アプリをインストール
(2)インストール時に入力した宛先に、メールが送られてくるので、メール本文の”Active Your Account”からブラウザに遷移
(3)パスワードを登録
iPhoneだと、iCloudの”iPhoneを探す“という無料アプリがあって、機能的には、”Avira Free Android Security”アプリと同じような機能が使えて便利そうなのでぜひ。
2012年4月5日
2011年末、スマートフォン版のGooglebot-Mobileが導入されてからはや3ヶ月。
基本に立ち返って、ポイントを整理。
IPアドレスはこちら。フィーチャーフォンといっしょ。
72.14.199.0/25 (72.14.199.0 – 72.14.199.127)
209.85.238.0/25 (209.85.238.0 – 209.85.238.127)
User-agentはこちら。iPhoneに偽造してやってくる。
Mozilla/5.0 (iPhone; U; CPU iPhone OS 4_1 like Mac OS X; en-us) AppleWebKit/532.9 (KHTML, like Gecko) Version/4.0.5 Mobile/8B117 Safari/6531.22.7 (compatible; Googlebot-Mobile/2.1; +http://www.google.com/bot.html)
Googlebot-Mobileを特別扱いしない。
異なるコンテンツを返すと、クローキングとして判断され、ペナルティを受ける可能性がある。
なんだかんだ、これが一番重要だと思う。
オワコンとか言われてしまうサイトだと、いくらSEOを頑張ってもしょうがない。
サイトの作り的にPC用のページから、スマートフォン用のページにリダイレクトする作りになっていた場合、Googleさんが、リダイレクトスキップという機能で、検索結果ページから直接スマートフォン用ページに送ってくれる。
毎度リダイレクトしているとレスポンスが悪く、ユーザビリティが良くないので、そういうことをしてくれるらしい。
2012年4月3日
Google公式ブログより、
フォームへの入力を素早く簡単にする目的で、htmlのautocomplete属性をChromeで試験導入したとのこと。
この仕様が正式に導入されれば、エントリーフォーム最適化(EFO)がバッチリできると思われます。
入力フォームに対する感覚として、サイト運営側からすると、
・情報収集のため、いろんな項目を入力してもらいたい。
・誤入力を防ぎたいので、プログラムでチェックをかけたい。
・とはいえ、離脱して欲しくないから、シンプルにしたい。
ユーザー側からすると、
・必要最低限の項目だけ入力したい。
・時間をかけて入力したのに、エラーとか言われるとムカつく。
・でも、購入したいから入力せざるを得ない。
といった印象じゃないかと思います。
そこで便利なのが、htmlのautocomplete属性でございます。(※現状、Chromeのみ動作可能)
・ユーザーは、Chromeの設定を開いて、個人設定メニューから、
“自動入力”のチェックを入れたうえで、”自動入力設定の管理”ボタンを押下
・”新しい住所を追加”ボタンを押すと、フォームが立ち上がるので、入力しOKを押下
※以下Chromeのみ動作可能
こんなフォームがあった時に、1つのフォームでダブルクリックすると、保存した情報が選択可能になり、
選択をすると、たった3クリックでいっぺんにフォームに値を入力してくれます。
ただし、Web担の記事によると、複数ブラウザが対応してくれないと正式な仕様としては認められないらしい。とはいえ、ユーザー/サイト運営の両者にとってかなり有益な仕様だと思うので、早く実装して欲しいです。
2012年3月29日
便利そうな”Viper’s Video Quicktags”プラグインというのがあるとのことで、早速インストール。
手順は以下の通り。
①WordPress管理画面メニューのプラグインから、”Viper’s Video Quicktags”を検索しインストール。
②プラグインを有効化。ここまではいつも通り。
③投稿編集画面で、以下のようなボタンが出るようになるので、ボタンを押下(ビジュアル、HTMLタブどちらも出る)
④貼り付けたい動画のURLを入力
以上で動画の貼り付けが完了。すごく簡単!
せっかくなので、お気に入りの山本昌の動画を貼り付け!!
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=dPysopF1X04[/youtube]
あとは、④の”settings page”リンク、若しくはプラグイン一覧の”Settings”リンクを押下して、設定画面でいろいろ設定ができます。
YouTubeの場合だと、以下のような設定が可能。
Dimensions:プレイヤーサイズ
Maintain aspect ratio:縦横非を維持するか
Color Presets:バーの色
Enable HD video by default:デフォルトでHDビデオを有効にするか
Show fullscreen button:フルスクリーンボタンを表示するか
Show border:プレイヤーの外枠に境界線を表示するか
Show the video title and rating:動画のタイトルと評価を表示する
Autoplay video (not recommended):動画の自動再生(推奨はしてない)
Loop video playback:動画のループ再生をする
2012年3月24日
”Amazon 認証購入者”マークとは、
製品レビューに「Amazon 認証購入者」というマークが付いている場合は、 それはレビューを書いたカスタマーが Amazon.com でその商品を購入したという意味です。商品が Amazon.com で購入されたことを当社が検証できる場合にのみ、お客様はレビューにこのマークを付けることができます。
※Amazonより抜粋
つまり、実際、商品を買った人のレビューを明示的にすることで、より有用なレビューが判別できる、というもので、商品を買った人だけ、レビューができるようにシステムで制限をかける訳ではない。
実際やってみたところ、レビュー投稿画面に新規項目が追加されて、
↓
レビュー閲覧画面に”Amazonが確認した購入”が表示されるようになりました
↓
ネガキャンやステマ、明らかに参考にならないレビューの投稿を完全に防ぐことはできないけども、
個人的にかなり素敵な機能だと思います。
今後、同じ機能が食べログとか、ECサイトとか、予約サイトとか、食べログ(強調)とかでも導入されるんでしょうか?
写真をアップした人や、メニューを投稿した人、クーポンをダウンロードした人からのレビューが解るようにする、っていうのはどうでしょうかね。
2012年3月22日
ChromeやFirefoxで、cookieを表示したり、消したり、編集したりできるプラグインについて。
もともとcookieとは(※仕組みは図1参照)、
amazonのようなECサイトで購買履歴を表示したり、過去に会員登録をしたサイトで、次回訪問時に自動ログインしたりするのに、cookieが利用されている。cookieを使ってないWebサイトはほぼ皆無。
※図1
そんな便利で人気者のcookieですが、一方でセキュリティの問題がたびたびニュースになったりして、
個人情報を流出させてしまう危険も伴います。
特に、暗号化していない無線LAN(Wi-Fiスポット)を使った場合に、cookieの情報を奪われました的なニュースが多いので、そういう環境でネットを利用した際には、ブラウザのcookieは削除した方が良いです。
前置きが長くなりましたが、
PC、スマホ関係なく、Webサイトを作っていると、cookieを見たり消したり編集したりしながらテストをすることが多いので、プラグインがあるとかなり効率が上がります。
特徴は、
・アドレスバーの横にショートカットが置ける
・ドメイン単位でcookie一覧を表示し、値の追加/変更/削除ができる
こちらの特徴は、
・Firebugのインストールが前提
・ドメイン単位でcookie一覧を表示し、値の追加/変更/削除ができる
・セッションのcookieのみを削除することもできる
・コンソール上に、ログを吐いてくれる
個人的には、Firecookieの方が使い易くて好きです。
2012年3月19日
最近よくニュースに出ている、Googleさんの仕様変更について。
“セマンティック”って何すか?という感じだけど、「単語の実際の意味を理解するプロセス」とか、
「異なる言葉を互いに関連付けることに役立つ」とのこと。
いまいち、ピンとこないけど、たとえば、”楽天”というキーワードが、ショッピングモールの”楽天”を指しているのか、あるいは、ただの”楽天家”を指しているのか、推測するような技術を”セマンティック”と呼ぶそうです。
結果として、検索クエリに対し、より一段と適切な結果を示すようになるとか。
Googleがこの検索技術を導入する目的としては、
・検索広告の幅を広げて、売上を拡大させる。
・今後facebookが検索サービスを始めても、現状の検索市場の優位性を保てるように。
と言われております。
以前もこのブログで書いたけど、ついにco.jpでも導入された模様。
この目的はセキュリティの強化で、具体的には、公衆無線LANだったり、セキュリティのない通信環境等で利用する際の、セキュリティ確保が目的。
ただ、Googleアカウントでログインしていても、http://google.co.jpも今のところこれまで通り普通に検索ができて、httpリクエストを見る限り、Chromeでも、Fifefoxでも、アドレスバーや検索ツールバーを使った場合は、httpになるみたい。
とある調査会社によると、検索リテラシーの高いユーザーが主たる利用者であるサイトは、キーワード非表示になる割合も高い傾向となったそう。
偽造品や違法な製品の広告、まぎらわしい表現の広告、詐欺的な在宅仕事のあっせん、不明瞭な請求行為などについての広告などが取り締まりの対象になる。
これは、去年カナダの薬局が不正な広告で利益を得たために、Googleが5億ドルの罰金を支払った件が原因になってる説がある。
永江さんも言ってるけど、世のため人のため、グレーな物や詐欺的な広告はじゃんじゃん取り締まって良いと思う。
2012年3月2日
何点か気づいた点を書いてみる。
※各キャリアの確認はコチラ。 docomo、au、softbank
そもそも機種や行き先が使えなければ意味がありません。
パケホーダイが適用される場合、3キャリアとも、だいたい20万パケット(1パケット=128byte)までは\1,980、以降は\2,980のプランになっている。
料金は、海外のネットワーク事業者によって異なる。
ただし、3キャリアとも着信規制が設定可。
docomoのスマートフォンは、”選択受信”機能は無い模様。。。
あと、”選択受信”にしていても、数パケットほどの通信は発生する。
海外で3G回線に繋いで使うと、パケット料金が大変なことになります。
というわけで、海外に行ってきたので、写真をアップ。
2012年2月19日
ネット上ですごいことになってます。ソーシャルゲームの無断複製カード大量発生の件。
まとめサイトで流れを見ていると、こんな感じ。
・ネットで増殖方法が暴露される
・大多数のユーザーがやってみる。そしてレアカードの複製に成功。
・みんなヤフオクに出品しだす。そして入札が殺到。(\120,000とかで普通に入札されてる。。)
・トレーディングで荒稼ぎしていたユーザーの売上が晒される。
Webアプリにバグが潜在してたことが、根本原因だと思うけど、
”バグを作り込まない”以外でパッと思いつく対策を考えてみる。
(それが出来たら苦労しないので。)
・各種ログファイルの監視を徹底する
アプリケーションログ、SQLログ、サーバーログ、アクセスログ等々を監視ツールを使って監視する。
ルールを設けておいて、ルールに引っかかったログが吐かれたら、アラートを通知する。
どういう”ルール”にするのかが難しいけど、例えば、出現率が低いデータが、同一ユーザーに対してxx個になったら引っかけるとか。
・ユーザー申告を有耶無耶にしない。
ユーザーの勘違いで申告してきているかもしれないけど、調べられることを調べたうえで結論を出す。
クレームなんかも、まずはしっかり耳を傾けて聞きましょう。
普通にやっていても入手困難なデータが、大量にオークションサイトで売り捌かれてたら、
他のユーザーから何かしらの申告(クレーム)があるかもしれないなと。
結局、運用コストをどれだけ掛けられるか、に繋がると思いますが、機能拡張を一旦止めたとしても、
一度考えてみるのも良いんじゃないでしょうか。